88日間のシンガポールとマレーシア未亡人の一人旅

88日間の長旅を終え、次は海外の友人へ日本文化と未亡人の近況報告です。勿論美味しいものは外せません!1年間は続ける決意で。

シンガポール前半 グルメ

シンガポールは旅の初め(8日間)と終わり(10日間)に立ち寄ります❗ それはシンガポールの観光ビザが30日しか無いからです。食べ物の写真が手元に沢山ありupしてなかったので一挙公開

シティセーター傍のフードコートで。麺もトッピングもセレクト出来ます❗

東急ハンズの入っているオーチャードセントラルにて、チキン照り焼き


チャイナタウンの屋台で食べた焼そば、❗少しトロッ!美味しくて2度も食べました❗1度はテイクアウトで2度目は屋台で

テイクアウトはをお願いするとパックでなく紙に包んで渡されます‼

お皿ですとこんな感じに

ホステルでの朝食!ブッフェでチーズが置いてあったので、日本から持ってきた海苔と一緒に

ブッフェのビーフン焼そばが美味しかった❗パンケーキのときもあり、フルーツは毎日出ます。


マリナベイサンズのフードコートで、お粥

デザートのヨーグルト


中国ビーフジャーキーこれはポークですが、ポークもビーフも見分けがつかない❗宿のホステルの隣にこれを売っているお店があって、開店前から行列が出来る程の人気店、お正月には欠かせない一品だそうです!



チャイナタウンで牡蛎料理(決して当たりませんようにと、祈りながら食べました❗)


リトルインディアのフードコートでカレーを食べると決めていましたが、お寿司の誘惑に負けました。シャリが柔らかくて、やっぱりカレーにすれば良かった‼

ケンタッキーも春節バージョン

最後はラッフルズホテルのパスタ

ロングパスタが食べたかったので特注❗

シンガポールのバス

日本の大型連休ゴールデンウィークをシンガポールで!と思っていらつしゃる方へ是非バスに乗ってみてください‼ MRT(地下鉄)だと外の景色もなく目的地に早く着きますが、バスは景色だけでなく、その国の生活も垣間見ることが出来ます!乗り方は簡単です!

【シンガポールの場合】

①バスの前方入口から乗り、カードタッチ(タッチの機械は左右にあります)

②降りる場所が見えたら、ブザーを押しカードタッチして後方出口から降車

*カードは日本で言う『Suica』『PASMO』と同じプリペイドカード。因みにこの写真のイージー・リンク・カードはS$17でした(払い戻しの際、カード代金S$5は返却不可)

●宿泊所等に戻る場合

まず、戻る傍のバス停の写真撮り、停まるバスの番号が載っています。バス停の名前も撮って置きましょう!

★【例えばシティセンターからチャイナタウンまで乗るとします】

MRTシティセンターのバス乗り場の出口に出て左の方を見ると人が沢山立ってるのでバス待ちと判ると思います。

チャイナタウンまで行くバス番号は『61、166、197』です。

バス停に番号が書いてあるのでその近くでバスを待ちましょう❗

バスが来たら(もし、バス停に人がいなかったら、手を上げて停めましょう)前から乗りカードタッチ『スリ・マリアマン 寺院』が見えたら(進行方向右側に見えます‼)降車ボタンを押します。


出口まで行き、ドアが開いたらタッチして降車。因みに車椅子の方用に低い位置にあるボタンは凄い音が鳴りっぱなしになるので

押さないように!(未亡人は押してしまいました⤵)

帰りは、MRTのチャイナタウン駅から帰りましょう!(この辺は一方通行が多いので、帰りは地下鉄の方が無難)


成功を祈ります!初めてバスに挑戦する方は『バスに乗って2停留所で降りる』から始めては如何でしょう。

間違えたとしても、バスの1停留所はそんなに遠くはありませんので❗😃✌

2月15日(月)ー 2月21日(日)クアラルンプール

先週は穏やかな週のように書きましたが、既に予約済の宿泊先2/21からのairbnbと2/29からのホテルをキャンセルし、これで3/28まで宿無しになってしまいました。インターネットで予約を入れるのと現地の宿泊所を見るのでは、違いが出ます。英会話教室も現地で調べると色々あり、予定していた学校を変更する事にしましたが、学校はお正月休みで、連絡も取れない状態でした。でも、早く何処に宿泊するか決めなければキャンセルをする際にキャンセル料が発生します❗一端2件を断ることでスッキリしましたが、airbnbの方にはとても申し訳ない気持ちで一杯になりました。ただ、『宿泊する前に1度伺いたい』と申し出をしましたが、何の返事もないことで、少し不安になり、初回の音信不通ホストさんでトラウマにもなっていました❗これから通う英会話教室からも遠くなるのでキャンセルはやむを得ません。

●15日目 英会話教室へ

昨夜英会話教室へメール(日本語)を出し、返事待ちでしたが連絡が無いのでホテルから電話してみました。電話の相手が日本人でないと解りましたので一応英語で話し、日本語で料金等の説明を受けた後、「日本人の方とお話ししたい」と伝えました❗ 電話応対して下さった日本人の方もとても感じが良くて、宿泊所の件も話し、「今日でもいらっしやいませんか?」の問いに、二つ返事で行くことに決定。(Googlマツプでは2時間以上掛かるとあったが、実際は1時間掛かりませんでした。タクシー利用だから!?)『A to Z Language centre』に着き、「電話した未亡人です」と名乗ると、一寸『あらっ?』と言う感じ「思ってたより、年寄りですみません😅」(もっとお洒落してくればよかった!だって急に伺うことになり、それどころじゃ無かった)レッスンの予定を立て2/21(月)から開始です。その後電話で感じのよい、綺麗な木本先生に周辺を案内して頂き、ホテルの下見やお薦めのマッサージの情報もget!マレーシアで初のマッサージをしてホテルへバスで戻りました❗


車窓から見るこの街『Taman Bahagia』はクアラルンプール中心街と違い長閑でとても気に入りました。


●16日目 KLCCツインタワーへ

来週からのホテルを予約。Airbnbも見てみましたが、教室の回りは男性ホストで、あっちもこっちも同じ男性の所有する住居で一寸気持ち悪かった❗ホテルの方が近いし1ヶ月頑張ると思ったのですが、Expediaでは28日以上の予約は受け付けず、早めにパンコール島を目指そうかと取り敢えず22泊予約!今週は市内の観光地巡りに❗

クアラルンプールと言えばペトロナス・ツイン・タワー

高さ452m日本と韓国の建築会社で1998年建造完成、このオフィスビルの41階のスカイブリッジも86階オブザベーションデッキも一般公開

スカイブリッジの入場料は大人RM84.80(高齢者は半額⤴)高所恐怖の未亡人はお金を貰っても遠慮します。

●17日目 『ペトロサインス』ここはお薦めです。

国営の石油科学館と聞くと少し固そうですが、入館後すぐに遊園地気分にさせるrideでゆっくり上がって行きます(入口は4階で5階を科学館として利用、ですから帰りもrideで出口へと進みます)

中では宇宙、石油発掘、恐竜、マジックショー、PCゲーム、遊具、実験、体験、車(一部有料)、映画、休憩レストラン?等充分楽しめます❗

通路のカーテン?を抜けると突然の恐竜に驚かされます

科学実験もさせてくれます。これは火の玉を手の上で転がしてます!

これは面白かった❗インド人のおじさんと、上海から来た少年の対決です❗

中央に置いてある玉をテレパシーで相手のゴールに入れるのですが、おじさんが有利かと思えば少年が押し返す、またおじさんが押す。勝者は少年でした。あ~🎵面白かった❗

年齢に関係なく楽しめます。

入場料RM26.50(高齢者RM19.10)55歳以上は高齢者!未亡人も十分高齢者金額で入場出来ました(複雑な心境)

ペトロナス・ツイン・タワーの6階迄がショッピングセンターその4階に在ります。

●18日目 『マレーシア国立博物館』に行く❗

JCBプラザで頂いた邦人誌に国立博物館の事が載っていたので行ってみました❗(地球の歩き方でも載ってはいますが、さほど行く気にさせない) 火、木、金、土曜日の10時にボランティア日本語ガイドさんが案内してくれます!(曜日は変更するかも⁉)

参加者は私一人!マレーシア在住2年になる『速水さん』が丁寧に案内してくれました。

とても上品な綺麗な方で、ゲーム感覚的な『世界不思議発見』の博物館でした。

「まず、この国立博物館は1963年建てられました。まず、これを覚えて下さいね」(きっと後で質問されるは~😅ボ~と聞いてちゃダメよね)マレーシアが陸続きだった頃の話から

発掘された展示物を見ながらマレー半島近辺に ジャワ原人が存在し、世界的に見て最も早い部類。

この貝を『真夜中のKiss』

腕骨の長さから左右違う人骨発掘(随分当時では長生き、余程地位の高いか崇められた人らしい)

埋葬の形も色々


インドや中国からの伝統・文化が持ち込まれ

13世紀中頃からアラブとの貿易でイスラム教布教と同時に言語も発展した。港が栄え貿易が急速に進歩

マラッカ王国を築く!ポルトガル(フランシスコ・ザビエルはマラッカから日本に来た)やオランダ占領後、イギリスの植民地時代に、スズ鉱山とゴム農園の開発でインドと中国から多くの労働者を移住させ、多民族社会の始まりとなる。1941年12月4日に(パールハーバーは12月8日)日本軍上陸2ヶ月の間にマレー半島を北から南のシンガポール迄南下した!

それも自転車で❗(日本の大和魂)しかし、日本軍は敗戦

その後イギリスが復帰しますがマラヤ連合党ができ、長い内戦を経て独立。

1957年8月31日ラーマン初代首相がムルデカ(独立)広場で『ムルデカ』と民衆と共に7回宣言された。今でも独立記念日には7回『Merdeka』ムルデカ!と言うそうです。

ムルデカ広場(未亡人泊のホテルから徒歩8分ほど)

国旗携場塔の下にラーマン初代首相の宣誓画

「多民族の中で共通語は何になるか」と伺いましたら「主に英語ですが、マレーシアの人たちは3か国位話すことが出来ます。自然に身に付いたようです」何と羨ましいことでしょう!日本の島国では考えられませんね❗

●19日目 美容院へ

日本でカラーをして3週間、白髪を隠すには困難な状態です! 先週下見をした美容室へ電話して予約しました。13時なので今日はゆとりを持って出掛けられます。昨日利用した『GOKL』レッドラインです。昨日無料バスを降りた時も思ったのですが、バス停にGOKLのマークが無いんです❗

ツーリズムのオフィスが合ったので中で聞いてみると、「直ぐソコだけど、このマークがあるから、直ぐわかるよ❗」でも、何度通っても無いのです!バスを一本見送り、バス停を確認。次の駅にもマークはありませんでした。まー見付かったので良いです。レッドラインだけでなく、他のラインもマークが無いバス停に要注意です(車中の掲示板全てある訳ではない)

『Mid Ballay』は、宿泊ホテル近くの駅から2駅目です。イオンの入っているショッピングセンターがあり、美容室の帰りに吉野家で牛丼を食べました。海外に居るとパラパラのご飯ばかりで日本のしっとりしたお米が食べたくなります!真船さんのお米が恋しいよー💕

温かいお茶を三杯も飲みました!並、お味噌汁とお茶セットMR15.60

デザートのヨーグルト(プレーン)MR4.9

●20日目 乗り降り自由ホップオンホップオフ

MR45を支払って24時間利用可能の観光バス的バス?に乗りました。

クアラルンプールの観光スポット23ヵ所を2階建てバスに乗りながらKLの街をぐるりと一周する、観光客にはありがたい乗り物です。

日本語のガイドもあるらしいのですが、外を観たり写真を撮ったり忙しいので別に英語で充分でした。昨日行った『国立博物館』の裏側に立派な壁画

『10番リトルインディア』写真なし

『11番KLセントラル』

『12番national museum』国立博物館のバス停

『13番national palace』ここで10分バスが待ってくれます(その時の状況による)。そう言えば速水さんが黄色は国王の色なので、列席する際は黄色の服は避ける事❗

ここで携帯カメラ異常高熱、暫し写真なし


私が乗った『9番センターマーケット』から約3時間ほどかけて一周しますが、KLCCで買い物があったので降車、再び『23番KLCC』で乗車、その後が驚きです❗ でもその前に

『1番ツーリズムセンター』ここで『蛍観光ツアー』の申込みをした所です

『2番KLタワー』


KLCCとブキットビンタは地下通路やスカイウォーク(冷房付き)で繋がっています。

『6番ショッピングウォーク』ブキットビンタ!クアラルンプールの銀座と言われる所

ブキットビンタのメインストリート

『6番ブキットビンタン』から『7番Tengkat Tong Shin』の間は、バスがやっと通るような道で絶対私1人で歩けるような場所でないところを、

この観光バスは通ってくれたのです❗ その後は『8番チャイナタウン』

チャイナタウンらしくレストランに獅子舞が登場『9番セントラルマーケット』(ブキットビンタが銀座なら、ここは上野)で一周したので降車。ヒャー!乗って良かったです❗

大したことないと思っていたのでビックリポンです❗(NHK朝が来たの朝ドラはどうなっただろう?!)24時間のチケットですので、明日午後1時半まで利用OK❗😃✌

●21日目『PacificExpressHotel』チェックアウト

13日間お世話になったホテルともお別れです❗ ベッドメイキングのお姉さんにもお礼ができ、ホテルのプールでも一泳ぎ出来たし、心残りは無いです❗さー!『Taman Bahagia』へ移動です!

その前に荷物を預かって貰い、『KL HOP ON HOP OFF』に午後1:30まで乗車出来ます❗

ただ朝から何やら不安(ホテル移動のせいか何やら胸騒ぎが、会社で何か有ったか?孫や子供に何もなければ良いが…)『15番バードパーク』外のレストランで遅いbreakfast

トーストセットにベーコンを追加マレーシアコーヒー

マレーシアには日光のお猿のように狂暴者も


鳥たちもここから見えたので入園せずに無料のフラワーガーデンへ


マレーシアの国花は、ハイビスカス❗

色々な種類のハイビスカスやお花にうっとり❗

『17番ムルデカ広場』で下車。私のゴール