88日間のシンガポールとマレーシア未亡人の一人旅

88日間の長旅を終え、次は海外の友人へ日本文化と未亡人の近況報告です。勿論美味しいものは外せません!1年間は続ける決意で。

2月1日最悪時々幸

今日から88日間1人でシンガポールとマレーシアへTripでなくJourney(長旅)の開始です。


シンガポールへの往復チケットが羽田ー札幌間の料金で購入できる中華航空もありますが、急遽帰国の場合に対応できるJALにしました。

初めて羽田国際を利用しますが、とてもコンパクトで移動しやすいです。チェックインを済ませ手ぶらになったところで、いつものようにJCBカウンターで旅先の優待ガイドをゲット(さー、続けてATMで現金を引き出して~っと)

大変!お金が引き出せません!

りそな銀行へ電話したら「磁気に問題があるようです。最寄のりそな銀行へお立ち寄りください」

(え〰ー!そんな時間ないよ。この前まで使えたのに!土日と続き、今日下ろそうと思ったのに)

他のカードから引き出し、docomoカウンターで海外使用説明書をもらい入管へ

宿泊先はホステル、Airbnb、ホテルと宿泊費を抑えて約3ヶ月海外で過ごします。

Airbnbとは世界中の地元の登録している家(ホスト)に泊めて貰うシステムで、ルームシェア、シェアハウス、貸家、お城?があります。

そのホストさんのお土産に北海道銘菓『白い恋人』と決めていました。都内では買えませんが国際空港なら売っています。

でも羽田には大きい缶入りだけ! 成田の方が種類が多いです。仕方がないので『冬美』に変更。

10時50分発で7時間後の日本時間17:50着が現地シンガポール17:50で丁度1時間遅れたことになります。入管審査を済ませ、荷物を受取りあとは地下鉄を利用します。


日本で言うスイカに代わるものが『EZlinkcard』です。S$7+S$5(S$5はカード代金ですが日本なら清算時返金されますが、シンガポールは返金不可 シンガポール政府しっかりしているよ!)を買い『MRT』に乗りホストさんCのお宅に向かいます。


実はCさんの住所は知っているけど、部屋番号は知りません。前日までにはメールで知らせてくれるはずでしたが送られてなかったのです。

既に認証も終え泊まったら自動で課金されるので、家まで行ったら何とかなるだろうと考えていたのです。

途中『City Hall』という中心地で連絡を試みるために下車しました。シンガポールはWi-Fiが普及しているので繋がると思ったのですが、甘かったです。

学生風の女性に声を掛けると「どうかしましたか?」と日本語で返ってきた言葉に大喜び⤴

「 相手に連絡がつかないがこの住所にいきたい。Wi-Fiも繋がらず困っている」

彼女は「私は日本語が良く解らないです」「いえいえそれでも充分よ!」と言っている時

「大丈夫ですか?」と学生風の男性が声を掛けてくれました。

シンガポールの人はなんて優しいんでしょう!iPhoneで調べてCさんの住所を頼りに建物の写真と経路を出してくれました。「電話番号はこれはシンガポールの電話番号でない」と言うので何とか私の携帯で国際電話を掛けることにしました。充電残量が少ないスマートフォンで掛けてみると一方的なメッセージが中国語と英語で流れるだけです。

(棟番号まで行ってみよう、きっとCさんは忙しいんだわ。それにしても、ここはコンドミニアムと言うより団地だわ!ホステング紹介にはジムもプールも付いてる写真が載っていたけど???)

私は通りがかりの40代位の女性に声を掛けて97棟は何処か尋ねました。暗くなって来ているし、重そうな荷物も持っているし、困った顔をしているので目的の棟まで一緒に行ってくれました。棟には着いたが部屋番号も解らないWi-Fiも繋がらないと言うと彼女のWi-Fiを繋げてくれました。

繋がった!急いでCさんにメールで「部屋番号を教えて。私は着いたわ!」でも返信はありません😢⤵

(返事くれないってことは【宿泊拒否】ちょっと〰宿泊拒否なら早くメール頂戴よね〰!)同じ棟の住人にCさんの写真を見せこの棟のこの人見たことありませんか?と尋ねても勿論答はNoです。30分程経ったでしょうか。申し訳ないのでもう大丈夫ですと言って解散を求めましたが、3人とも気の毒と思ったのでしょう。動かずどうするのかと心配している様子です。私は明日から泊まるホステルに行くから安心して下さいと言って『マカデミアナッツチョコ』を住民の方に。Cさんのお土産の『冬美』をWi-Fiを繋げてくれた女性に渡してお礼を陳べました。3人は私の荷物を持ってタクシーに乗せてくれました。(御親切に感謝してます!)

タクシードライバーはホテルは熟知していてもホステルは不安そうです。やっと着いたけどどうも受付は見当たりません。こんな時間にこんな所に置いていかれたら大変!私は慌てて立ち去ろうとしているドライバーを停めます。

「ホステルはどこ?」

「ここだよ!」

建物を指差しますが、ドアは開きません。


もう一度ドライバーを停めます。仕方無さそうに車から降りて一緒にドアを開けようとしていると、それを見ていた女性が

「どこに行くの?」

「Adler」

「受付はこっちよ」


ホステルの受付の建物と部屋だけの入り口の間に2件のお店が在り、前にはバス停が在るためタクシーから見ると正面玄関は判り辛いのです。これらの写真は日中撮っているので判りますが、夜では見付け難い😱

場所はチャイナタウンの『スリ・マリアマン寺院の向かい側』


突然の宿泊でしたが、ホステルのベッドが空いていたので良かったです⤴これから7泊8日過ごすお部屋

カーテンを開けるとなかなか広くて奥のロッカーは私が隠れられる?簡単な鍵付きです。


それにしてもCさんはどうしたのでしょう?Airbnbに連絡しても「問題があるようなら、当事者同士の話し合いで解決しましょう」

「宿泊していない」と告げたくとも、Airbnbは機械的な回答しかありません。安いとはこう言うリスクも有るのです。

私は「宿泊していないので、直ぐに返金してください」とメールしましたが、課金されたか返金されたか88日後帰国してみないと判らないです‼

ただ、Cさんのホスト紹介ページでは宿泊料金が2倍になっていました。あのお家ではこの値段は無いでしょう!?私のように『連絡もないゲストや7日を切ったキャンセル』は全額返金不可を狙っているのかもしれません。

帰国したらAirbnbに連絡します。この後のホストさんまで少し不安になって来ました。他の2人は何度か連絡を取っているので大丈夫だと思いますが。

兎に角今日は疲れて肩と首がパンパンに凝って、枕も馴れないしイビキをかくのでは?! 気が張って寝られ、、、ます。

安心して下さい!何処でもすぐ寝られるのが私の特技です‼ おやすみなさい💤

中国のお正月なので、チャンギ国際空港でも大きなディスプレイ旅行客歓迎ムードです。

×

非ログインユーザーとして返信する