88日間のシンガポールとマレーシア未亡人の一人旅

88日間の長旅を終え、次は海外の友人へ日本文化と未亡人の近況報告です。勿論美味しいものは外せません!1年間は続ける決意で。

Pulau Ketomケタム(蟹島)inマレーシア

KLセントラル駅から1時間程 日帰りが出来て美味しい海鮮料理が食べられるケタムアイランドに行って来ました。KLセントラル駅からKTMコミューターに乗り終点のport klangまで行きます。

KLセントラル11:20AM発土曜日なので混んでません。ここがマレー語のperabuhan klang駅です

KTMの各駅には自動改札機は設置されていますが、稼働していないためラッシュ時にはキップ売場や改札口が混み合います。ですから私は到着後帰りのキップも購入しました‼

駅を出て右側にある線路を渡り、左側の港から出港です!「あら?キップ売場はどこ?皆は既に切符を持っているの?」慣れた人は桟橋に向かいますが初めての私はキョロキョロ‼

デスクで切符を売っていますが、何やら一般の窓口とは違う感じ。丁度インド人の家族が買っているので覗いてみると、『20分で到着!片道MR10』お金の支払いはアッチ!アッチ!何だか判らないまま付いていくと、小型ボートに乗るらしい😱

その横には大型ボート私はすぐに「キャンセル」と言ってそっちに乗ることに‼キップは船内で購入すると判りました‼

タイミング良く直ぐに出港です。港をパシャ!

港を離れると海は思っていたよりも綺麗でした。砂地のため、透明感はありませんが青い海を久々に見ました‼オーストリアのシドニーで友人kikiとそのお嬢さんKanaちゃんとスキューバダイビングした時を思い出させます。船代は片道MR7

小島を通り抜けてケタムアイランドに近付いて来ました

途中何かの養殖をやっているのが見えます

こんな船着き場も在りますよ。

私達の船は蟹島に到着!

帰りの時刻表も確認して

島ではお土産屋さんやレンタルサイクル、民宿そしてレストランと小さな島ですが、観光客歓迎ムードです。所々に日本語の表示があります。時計を見ると12:20PM。Chrisyが「島は徒歩で一周できるわよ‼」と言っていたので取り敢えず歩いてみることに。港からまっすぐ進んで繁華街の辺りに警察署が在りしっかりこの島を守っているのが解ります。

繁華街では丁度お昼時でレストランは賑わっていました‼ネットの情報どおりこのお店が一番混んでました‼

「蟹は如何ですか?」お姉さんが声を掛けてくれますが、先ずは島巡りを優先メインストリートを抜けると大きな寺院が左右と奥にあります。

寺院を通り抜けて先に進むと民家があり、お花が咲いてます。観光客は私1人

この島は漁業と観光で生活しているのでしょう!小さいけど頑張っています。

各家庭に祀られているのでしょう、アチコチに沢山。家内安全大漁祈願でしょうか

漁師さんたちがハンモックでお昼寝中❗他では何やら小舟で捕まえている最中

敢えて私はこの島の綺麗なところだけ写真にしました‼

全ての家が高床式で家の下は、海岸でよく目にするゴミで一杯でした。道は行き止まりなのでUターンしてお昼ご飯にします。

道の途中色んなお店屋さんを見かけます。『虫へんに下でエビ』レストランで解りました💡

『蟹』写真で見ると小さく見えますが甲羅のサイズは、小さいのは女性の握り拳、大きいのは男性の握り拳位あります。

雌蟹のスチーム、海老のフライ、野菜炒め、大瓶ビール(^-^)v合計MR124

蟹はテーブルの上で金槌で叩いて殻を割ります❗ストレス発散のためにも良いかも‼

アヒルの玉子で味付けした調理方が美味しいらしいのですが、道産子はやっぱり茹ですよね!海老の調理法は『蛍の鑑賞』時に食べたのが美味しかった‼ 蟹は新鮮です塩茹で無いため甘みが少ないですが野菜炒めに蟹の身をほぐして入れたら丁度良い味でした❗私の後に来た6人組は私より先に帰ってました。(私は実に丁寧に蟹を食べるので❗)

もう十分食べたのでKLに帰ることにしました。

看板に『またお会いし』で終わってるのが気になります😅

往復の船が違うので一寸戸惑います。

15:45PM発に乗船、ビールも入っているし大海は母なりと言いますから、私もついセンチメンタルに浸ってしまいました‼

無事本土に上陸。島から大きな荷物(お土産かな?)を持って家路へ向かう人も見かけました

×

非ログインユーザーとして返信する